頸椎ヘルニアについて 西宮 首痛
頸椎椎間板ヘルニアとは、骨と骨の間にありクッションの役割をしている「椎間板」が潰れて飛び出てしまい、その先にある神経を圧迫、損傷させてしまう病気です。
症状は手のしびれ、肩こり、運動障害など様々な症状がでてきます。
なぜヘルニアになるのか?
・姿勢不良
・スポーツ
・交通事故
・老化
などがあげられます。
突発的な事故などの場合は、医療機関を受診し適切な処置をしてもらわないとダメです。
しかし、姿勢不良や加齢などは防ぐ事ができます。
また、医療機関を受診してリハビリも終わったが痛みがまだ続く場合にはケアが必要になってきます。
ほとんどの首の痛みの原因は「姿勢不良」からくるものと思います。
ヘルニアは椎間板が潰れて飛び出ると書きましたが、なぜ潰れるのでしょう?
それは、圧迫する力が働くから。
なぜ圧迫するのか?
筋肉が硬いから。
なぜ筋肉が硬くなるのか?
姿勢が悪くなり、頭部を支えるために力をいれているから。
そうです。根本的に治していこうと思うと、首の負担が減るように姿勢を改善していかないといけません。
姿勢が悪いと首にかかる重さが増していきます。
これでは治りませんよね?
まずは、筋肉を緩める。
筋肉を緩めるために姿勢を改善する。
ヘルニアを治すにはこれが必要になってきます。